Anandiのタロット探求

喜びを届ける存在──だから私はAnandiなの♡

anandi

Anandiって名前、外国人だと思った?
私がアラフィフの関西人って、ここだけの話ね!笑

サンスクリット語で「喜び」「至福」

Anandi(アナンディ)は、サンスクリット語で“喜び”や“至福”を意味する言葉。

それも、表面的な楽しさや幸せではなく、魂の奥深くで感じるような、静かで満ち足りた幸福感を表す特別なエネルギーなの。

この名前には、人に喜びと幸せをもたらす存在そのものという意味も込められていて、タロットを通して、あなたの内に眠る喜びとつながり、心を満たしていくサポートができたら――

そんな願いを込めて名乗っているわ♡

ちなみに:ブッダの弟子「アナンダ」って知ってる?

名前をつけた時は全く意識してなかったんだけど、そういえば、ブッダの一番そばで長年仕えていた弟子の名前が“アナンダ(阿難陀)”だったのよね。

サンスクリット語で「アーナンダ(Ānanda)」と発音されるこの名前も、意味は“喜び”や“至福”

つまりAnandiと語源も意味もまったく同じなの。

違いがあるとすれば、アナンダが男性形、アナンディが女性形というだけ。

だから、OSHO禅タロットを扱う私がこの名前を使っていることには、偶然以上の“ご縁”や“意味”を感じてしまうのよね。

嘆き(SORROW)のカードとアナンダの逸話

実は、OSHO禅タロットの「嘆き(SORROW)」というカードには、このアナンダの逸話がモチーフになっているの。

ブッダが亡くなった夜、そばに仕えていた弟子アナンダは、一晩中泣き明かしました。

まわりの弟子たちは「ブッダは悟って旅立ったのだから、悲しむ必要はない」と慰めましたが、アナンダはこう言ったのです。

「悲しいのは、ブッダがいなくなったことじゃない。

あれほど近くにいたのに、私は何ひとつ悟れていなかった。
それが悔しくて、悲しいんだ」と。

でもその深い悲しみを感じきった翌朝、彼は悟りを開いた──という逸話があります。


この「嘆き」のカードが伝えているのは、ただ泣いて癒すだけではなく、感情の奥にある“本当の気づき”に出会うことの大切さ。

「私はダメだ」と思い込んでいた人が、涙の中でようやく気づくの。

本当は、ずっとそこに光があったんだ。
ただ、自分がそれに気づいていなかっただけだった。
って。


そんなストーリーを知ると、Anandiという名前が、「悲しみの先にある喜び」や「気づきの扉を開く存在」としてもぴったりだと思えてくるのよね。

あなたの中の“本当の喜び”と再び出会うために。

私の名前がそのきっかけになったら、とても嬉しいわ。

だから、これが私のミッションよ

どんなに悩んでる時も、どこかに“喜び”や“愛”があるって信じてるし、それを見つけるお手伝いをするのが、私のタロットの使い方なの。

泣いたっていい、
迷ったっていい、
間違ってもいいの。

でも最後はちゃんと、“心がほっとする場所”に戻れるように。

そんな願いを込めて、Anandiって名前で活動してるの。

タロットであなたが本来持つ“喜び”と“愛”のエネルギーを引き出し、解き放つこと。

それが私、Anandiのミッションよ。

最後にもう一回言っとくね


Anandiはアラフィフのコテコテ関西人です、ほんまに。

・・・って、どーでもええわ!

あらやだ、調子に乗ってノリツッコミしちゃったわ〜笑

ABOUT ME
Anandi アナンディ
Anandi アナンディ
タロットマインドガイド
酒乱の父、モラハラ夫、ヨーロピアンとの不倫も経験済み。 まあまあ壮絶な人生を歩んできたアナンディよ♡

大抵のことには驚かないし否定もしないわ。だから安心して相談してちょうだい。

占い・心理・カウンセリング・コーチング・スピリチュアル—— ぜんぶ盛りのタロットマインドガイドって、気にならない?



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