タロット事例集

【5年続く家族問題】「私がやらなきゃ」がやめられない理由

Anandi Tarot

「私がやらなきゃ、誰がやるの?」

そう思い続けて、5年。
ご家族との問題を抱え続けている相談者。

何度も話し合い、その度に我慢し、それでも状況は変わらなかった。

なぜ、こんなにも長く解決しないのか。
——実は、本当に解決すべきことはそこではなかったの。

問題が“外”にあるようで、本当は“内側”にある。

今回、お悩みの具体的な内容は聞いていないの。
それでも大丈夫。
タロットはちゃんと、その本質を映し出すから。

出たカード

・大テーマ→【正義】(マルセイユタロットより)
・お相手(家族との間に入っている人)→【サンダーボルト】
・相談者→【ブレイクスルー】
・アドバイス→【消耗】
・未来→【完成】
・総括→【成功】(OSHO禅タロットより)

大テーマ【正義】

【正義】が伝えているのは
感情ではなく「事実」で見ること。

家族だから。
可哀想だから。

そういう情を一度、横に置くこと。

天秤は、あなたが損をしていないかを見ているの。

公平かどうか。あなたは与えすぎていないか。

オポジショナルカード(真逆の意味合いを持つ)は【吊るされた男】

今、相談者様はこの【吊るされた男の視点】=手も足も出ない、お手上げ状態ってことね。

だけど、タロットはこう言ってるわ。
「よ〜く考えて賢くおなりなさい。損しちゃダメよ。」ってね。

お相手のカードサンダーボルト】

【サンダーボルト】
— もう今までのやり方は通用しない


雷に打たれ、内側から人が飛び出す絵柄。

これは
「今の価値観ややり方では、もう無理」というサイン。

内側のチャクラに火がつき、無意識に自分を責めてしまっている状態かもしれないわ。

相談者様のカードブレイクスルー】

【ブレイクスルー】— もう限界よね

「もう嫌だ」
「限界だ」

かなり怒りが溜まっている状態。

本当は、ずっと我慢してきたのよね。

アドバイスのカード【消耗】

【消耗】— 良い人をやめられない

機械の一部のように働く男性の絵。

このカードの怖いところはここ。

やらなくていいことまで、引き受けてしまうこと。

「私がやらないと誰もやらない」
「嫌でも引き受けるべき」

幼少期から彼女に刷り込まれた役割。

昨日もこう言われたそう。

「これやっておいてね。あなたならできるでしょ!」

そして、また引き受けてしまう。

——これが、5年続く問題の根っこ。
そしてこれは、彼女の人生そのもののテーマでもあるの。

問題を終わらせる鍵

彼女が長年抱えてきた問題を解く鍵は、この件から手を引くこと。

でも彼女は言うの。

「それはできません」
「私がやらないと、どうにもならない」

この段階では、断固拒否。

それも無理はないわよね。
長年、それで生き延びてきたのだから。

でも——

それは本当に“責任”かしら。
それとも“思い込み”かしら。

未来のカード【完成】

アドバイスを実行すれば、この問題は終わる

ただし——

パズルを完成させるには、彼女にとって一番はめづらい最後のピースを自分で置かなければならないの。

それはきっと

良い子をやめること
・期待に応えるのをやめること
・自分の人生を生きると決めること


彼女がこれまでの人生で、いちばん怖れてきたことよ。

総括のカード【成功】

【成功】はこう伝えているわ。

「今までよく頑張ったね。これからは次のステージよ」と。

彼女は自分を認めていない。

でもカードは、「もう十分やってきた」と言っているの。

昔から「しっかりしている」と言われてきた彼女。

本当は——
誰かに頼りたいこともあったはず。
逃げ出したい夜だって、あったはず。

それでも、できる自分でい続けた。
無意識に、“誰かに認めてもらうために”。

だからこそ。
誰に褒められなくても、自分が自分を労ってあげる。
それが、このカードの本質よ。

人は変わるのが怖い生きもの

生きづらくても、無意識に現状維持を選んでしまう。

でもね。
できるかできないかじゃない。
やるか、やらないか。

——そうでしょ?

本当の課題と向き合わない限り、 問題は終わらない。
形を変え、相手を変え、 もっと強い出来事として現れる。

これが『繰り返しのパターン』ってやつね。

でも、それは決して罰なんかじゃないわ。
「今度こそ気づいて」という優しいサインなの。

タロットの真髄

目の前の悩みを解決するだけではない。

なぜこの問題が起きているのか。
何を学ぶために起きているのか。

それを浮き彫りにするのが、タロット。

最後、彼女はこう言ったの。

「もう、やめてみようかな」

私は何も強制していないわ。
カードに出たままをお伝えしただけ。

人は、気づいた瞬間から変われる。

素直に受け入れる心があれば、ね。

こんな方へ

・「私がやらなきゃ」と抱え込んでしまう
・嫌なのに断れない
・家族問題が何年も続いている

それ、本当にあなたの役目かしら。

もし人生がうまくいってないのなら——
今こそ、選び直す時よ。

Anandi アナンディ
Anandi アナンディ
タロットマインドガイド
Profile
「私の人生、このままで終わるの?」

夫との関係に悩んでいた45歳のあの頃。
タロットを通して自分の心と向き合っていくうちに、
我慢する毎日が終わったの。

うまくいかない原因は、夫ではなく、
私の“心のクセ”だった。
このクセに気づくことが、
誰のためでもなく、自分の人生を選び直す第一歩よ。

深層心理とつながるタロットで、
パートナーシップと人生を本質から整える
講座&セッションを行っています。

(2018年より活動)

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